皆さんは、ヨガマットを持っていますか?
ヨガマットは衝撃を吸収したり、ポーズを取りやすくしたりする効果があるのはもちろんのこと、怪我を防止する効果もあります。
この記事では、ヨガ初心者の方向けに、ヨガマットの選び方について素材や厚さをメインに解説していきます。
ヨガマットとは?
ヨガマットとは、その名の通り、ヨガを行う際に床に敷くマットのことです。ヨガのポーズをとる時には時に、膝などを床につけたりすることもあるので、クッション性があり、滑りにくいヨガマットを敷いた上で行うことで快適にヨガを楽しむことができます。
ヨガマット選びのポイントはこちら
ヨガマットの厚さ
■ 1~2mm
1~2mmのものは、ヨガマットの中では薄めのマットとして分類されます。折り畳んだり丸めたりしやすいため、持ち運びが必要な場合にはこちらを選択するのが良いでしょう。
具体的な使用シーンとしては、ヨガ教室などに通っている場合です。多くのヨガ教室ではヨガマットのレンタルが可能になっていますが、昨今では衛生面で心配な人も多いでしょう。そんな時には、薄手のヨガマットを自分で持ち込むのがおすすめです。
尚、ヨガマットを持ち運ぶ場合には、「ヨガマットケース」を別途購入するのが一般的です。
■ 3~5mm
3~5mmのものは、ヨガマットの中では標準的な厚さのものとされています。
■ 6mm~
6mm~のものは、ヨガマットの中では厚めのマットといえるでしょう。厚手のヨガマットは、運動の衝撃を吸収して怪我を防いでくれるだけでなく、防音効果をも期待できるとされています。壁が薄いアパートに住んでいて、隣や下の住人に遠慮して中々筋トレができない、なんてお悩みはありませんか?そんな場合には、是非厚手のマットで解決できないか検討してみるのがよいでしょう。
ヨガマットのサイズ
市販されているヨガマットのサイズは、180×60のものが一般的と言われています。実際に使用するにあたっても、身長+10cmほどあると快適にヨガを楽しめるとされていおり、日本人女性にとって長さが180cmもあれば多くに人にとっては十分であるという理由でこのサイズがメインとなっているようです。
ヨガマットの素材
最後に、ヨガマットの素材について紹介します。ヨガマットは基本的に化学合成樹脂が素材となっており、名前だけ聞いても実感がわかない方が多いのではないでしょうか。高校で有機化学を勉強した方の場合には少しなじみがあるかもしれません。
■ PVC(ポリ塩化ビニル)
ポリ塩化ビニルは、ヨガマットで最もポピュラーな素材です。比較的安価で購入できるのも特長といえるでしょう。
一点注意点としては、吸水性がある点です。水洗いすると劣化してしまう可能性があるので、お手入れの際には気をつけてください。
■ TPE(熱可塑性エラストマー)
■ EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)
■ ゴム(天然・合成)
【まとめ】ヨガマットの種類は色々ある! 自分にあったものを購入しよう
いかがでしたでしょうか?ヨガマットは、サイズは一般的なものがあるものの、厚さや素材で結構バリュエーションがあります。しっかりと使用シーンを検討した上で購入するのがよいでしょう。
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